2006年10月25日
おせちって何だろ?
皆さんは、「おせち(御節)」についてどれ位ご存知ですか?
最初という事で「おせち(御節)」についてうんちくを披露いたしたいと思います。
「おせち(御節)」とは、新年を祝うために食べるお祝い料理のことを言います。しかし、実はこう呼ぶようになったのは戦後からで、そもそもおせち(御節)はお正月のお祝い料理だけを指す言葉ではありませんでした。
おせち(御節)という呼び名は「お節供(おせちく)」の略称で、またの名を「節供」「節会」「節日」ともいいます。これらは1年のうちの重要な神様祭りの日のことを指しており、この日は、その時々に決められた食べ物を神様にお供えします。そして、そのお下がりをいただき、神様の恩恵にあやかります。
おせちの根源は、現代社会でも馴染み深い「桃の節句」や「端午の節句」などに代表される、あの「節句」なのです。昔はこれらの節句に食べるお供物すべてが「おせち(御節)料理」と呼ばれていました。しかし生活の変化に伴い、「節供」は「節句」と表記されるようになり、神前へのお供えの習慣もなくなりました。そして、節句の一番目にあたり、最もご馳走の多いお正月の料理だけが「おせち(御節)」と呼ばれるようになったのです。
- by 管理人
- at 18:09
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